筋トレが続かないあなたへ、筋トレが継続できるたった一つの方法

こんにちは。
囚人筋トレ歴も3ヶ月半になりました。

突然ですが、筋トレって続かないですよね。
私も、いろいろなトレーニングに挑戦しては挫折する…というのを何回も繰り返してきました。

ですが、囚人筋トレを始めてからは、今まで挫折することなく、3ヶ月半継続できています。

飽きっぽい私が、単調で退屈な囚人筋トレを継続できているのはなぜでしょうか。

その理由はたった一つ、
「ブログに筋トレのことを書いているから」
です!

 

40年間の人生で筋トレが続いたことは今まで一回も無かった

筋トレ、続けた方がいいと頭ではわかっていても、継続するのは容易ではありません。

私の過去の例では、筋トレを始めて1ヶ月くらいはいい感じで続けられるのですが、1ヶ月を過ぎると、以下のようなパターンで挫折することが多かったです。

①ある日、「今日は仕事が遅かったから、明日にするか」と筋トレをやらない言い訳をする
②明日になると、「今週は仕事が忙しくて疲れているから、来週にしよう」と筋トレをやらない言い訳をする
③来週になると、「最近筋トレできていないな~。でも効果も無いし、もうやめよっか」と筋トレをやらない言い訳をして、筋トレが終了する

こんな筋トレ挫折の三段論法を、この人生で何回も繰り返してきました。


飽きっぽい私ですが、筋肉をつけたい!という思いだけは人一倍あったので、筋トレのやり方もいろいろ工夫しましたよ。
お金も時間もたくさん使いました。

・地元の徒歩5分のところにある市営体育館のトレーニングルームを使う
・スポーツクラブの会員になり、トレーナーにトレーニングメニューを考えてもらって、フォームをチェックしてもらったり、栄養相談で言われた食事メニューを試す
・ネットや本で調べた筋トレメニューをやってみる
・筋トレ器具(ダンベル、プッシュアップバー、腹筋ローラー)をやる

…どれも、2ヶ月以上続いたことはありません(苦笑)。

そんなこんなで、筋トレには何回もチャレンジしてきましたが、チャレンジするたびに挫折してきました。

囚人筋トレは継続できている

囚人筋トレは、動作も単調ですし、ウェイトを使ったトレーニングのように、目に見える形での成長が感じられにくいので、飽きてしまう危険性が高い筋トレだと思います。

ですが、囚人筋トレは、3ヶ月半継続できています。
私は飽きっぽいので、同じことを3ヶ月以上も続けたのは本当に久し振りです。

この記事を書く前に、囚人筋トレを継続できている理由を考えてみました。

・囚人筋トレは効果がありそうだと思って納得して始めたし、実際にやってみて効果を実感できている
・道具がいらないので、出張先や昼休みなど場所を選ばずに筋トレできる
・ガリガリなのに腹回りだけ出てきたので、こんなカッコ悪い体型からおさらばしたいと強く思った

というのが思い浮かびましたが、どれも今までの筋トレにも当てはまることですし、他に理由があるんじゃないか…と考えていたら、今回の筋トレだけに当てはまる理由があったのです。

筋トレを続けるには、ブログに筋トレの内容を書く!

筋トレが継続できている理由、それは
「ブログに筋トレの内容を書いているから」
です!

囚人筋トレを始めてから、このブログに自分がやった筋トレの内容を書くようにしました。

筋トレをやろうと思った時に一番気になるのは、
その筋トレは本当に効果があるのか
ということだと思います。

玉石混交で、時には嘘の情報も混じっているネットの世界で、誰が見ても「この筋トレは効果があるんだね」と思ってもらうためには、
「時系列で自分の成長記録を残す」
ことが一番ではないかと思い、その週にやった筋トレの内容を、毎週書くようにしました。

また、囚人筋トレ 徹底解剖!(今は「キャリステニクス&間欠的断食のライフスタイル」という題名です)のシゲルさんが、自分の筋トレの記事や体の写真を時系列で載せているのを読んで、おもしろかったのでマネしてみようと思ったのも理由です。

ブログを書く=人に見られる

ブログというのは、不特定多数の人に見られるものです。

実際にやった筋トレの内容をつらつらと書いて、ブログにアップしていましたが、筋トレのことを書いているうちに、この
「不特定多数の人に見られている」
ということを意識するようになりました。

人に見られていると思うと、仕事で疲れて帰った日でも、
「今日は筋トレしないと、ブログに書くときにサボったのがバレてしまう」とか、
「今週はこのメニューをやるとブログに書いたから、頑張って取り組もう」
と思うようになり、自然と筋トレをするようになりました。

また、ブログに何も書くことが無いと困るので、筋トレのことを書くために筋トレをすることもありました。

自分一人だと投げ出してしまうような時でも、人が見ていると思うと頑張れる、ということはありませんか?
私はブログの読者を意識することで、人から見られているから筋トレを頑張れる、と思うようになったのです。
…いや、人から見られているから筋トレをサボれない、というのが本音です(笑)。

家族や友人に、筋トレのことを話したり、自分の中で筋トレの目標を作ってもいいでしょう。
ただ、私の場合は、
・家族や友人に言うのが恥ずかしい
(今までに何回も挫折しているのを知っているので、「また挫折するんじゃないの?」と言われたくない)
・自分の中だけで目標設定しても続かない
ので、ブログで筋トレのことを書くのが一番いいと思っています。

また、時系列で筋トレのことを書いているので、サボってしまうとすぐにバレてしまう、というのも筋トレを続ける動機になっています。

最近は、2週間に1回程度しか筋トレの記事は更新できていませんが、「見られている感」のようなものはいつも心のどこかにあって、ヒマができると筋トレをする習慣ができつつあります。

まとめ

・ブログに自分の筋トレについて書くことで、人から見られている→筋トレをやらなきゃ、と思うようになり、筋トレが続けられる

皆さんも、ブログやツイッターなど、不特定多数の人に見られるツールを使って、自分の筋トレを記録してみてください。
最初のうちはおっくうでも、読者が増えてくるとサボれなくなってきますよ!

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